先回りのサービス対応 頼れる存在の農業クラウド
2000/09/05
ハウス警報モニタリングを中心とした農業クラウド「アグリネット」。ハウス環境を徹底的に見える化し、収益UPに貢献。視認性と直感的操作性が向上して、さらに使いやすくなった。
アグリネットで
生産状況の把握を
アグリネットの機能は大きく分けて4つ。
1)ハウス内の環境を、いつでも・どこでもモニタリングできる「見える化」。
2)トラブルの「監視と警報」。
3)設備をスマートフォンやパソコンで「遠隔制御」。
4)情報共有や作業記録などを使ったグループでの「コミュニケーション」。
各種記録やモニタリング情報は、データセンター管理に保管され蓄積される。そのデータ情報により、たとえば病害発生予測を行うことができるため、生産者が気づけなかった生産状況をデータで判断してくれるのだ。
また従来、生産者の勘に頼っていたノウハウを数値化することができる。トップ生産者の情報を入力すれば、成功ノウハウや、グループ内での情報共有が容易になるため、生産性向上に大きな役割を果たしそうだ。
HP:ネポン株式会社
取材・文/小高朋子