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ビニールハウス内の有機野菜レストランが大評判!

1920年代に実際に使われていたビニールハウスの内部を、そっくりそのまま厨房やダイニングルームに改造したアムステルダムのレストランが評判を呼んでいる。

オランダ語で温室を意味する「De Kas(ダ・カッス)」は、緑豊かなアムステルダム郊外の野菜畑の中に建つ、有機栽培食材を使用した料理が自慢のレストランだ。

1920年代に実際に使われていたビニールハウスの内部を、そっくりそのまま厨房やダイニングルームに改造したユニークさが売りで、周辺の広大な畑で収獲された無農薬野菜やハーブを使用し、丹精こめて作られたフュージョン料理の数々は独創性にあふれる。

陽射しを最大限に活用したダイニングは、温室効果で冬でも昼間は暖房が不要。(画像提供:Flickr)

目の前にある畑で収穫された新鮮な野菜を使った一品は、味はもちろん目でも楽しめる美しさ。(画像提供:De Kas)

自然のパノラマの中で、独創的かつ上質な料理を心ゆくまで堪能できるため、常連客からも静寂のオアシスと呼ばれ評判となっているという。


De Kas

Text:カオル イナバ

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