EARTH JOURNAL
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食・農活

エディブルガーデニングを自宅で始めよう!

見て楽しむから、もう一歩“農的”なところに踏み込んで、お茶の時間や食卓をともにする。食べられる花「エディブルフラワー」を、暮らしに取り入れてみる提案です。

「可愛い」と「美味しい」を
一度に楽しめる生活

「こんなに可愛いお花が食べられるの!という感動がありますよね」。
そう話すのは、店舗を持たないオーダーメイドのフローリスト・長島典子さん。エディブルフラワーをテーマにしたワークショップなどを行いつつ、プライベートにもエディブルフラワーを溶け込ませている。3年ほど前からは、自宅のベランダでもエディブルフラワーを育てているそう。

「ベランダから摘んでぱらっと料理に飾るだけでも、ちょっとしたご馳走になりますよね。ホームパーティのときなど、友人たちに喜んでもらえるのが嬉しいんです」。

使い道はいろいろ。サラダに入れたり、ゼリー寄せにしたり、モヒートのようにカクテルに混ぜたり。使うたびに購入するとなると少し敷居の高さを感じてしまうけれど、自分で育て始めたら一気に身近で気軽なものになったそう。しかも咲いている花を見るだけでも嬉しい気持ちになれるから、楽しさは2倍だ。

また花は見た目の違いだけでなく、味や香りにも個性があるそう。


「STREAMER COFFEE COMPANY五本木」が毎週土曜日のマルシェで出しているレモネードに、パンジーとアリッサム、カレンデュラをあしらって華やかに! レモネードは「Greenman’s Market」のメニュー。

「ナスタチウムやカレンデュラはぴりっとした辛みがありますし、ベゴニアには酸味があります。これらは料理との相性がいいですね。甘い花を料理に添えるとアクセントになりますし、料理との組み合わせを考えるのも、楽しみ方のひとつだと思います」。

これまでも料理とのコラボイベントを行ってきた長島さん。

「フローリストとして会場、テーブルの装花と、お花の料理をトータルコーディネートするのが夢」と語る。花のプロをも魅了するエディブルフラワー。自宅にひと鉢あるだけで、1日のさまざまな場面を華やかに彩ってくれるに違いない。


人気のエディブルフラワーの寄せ植えワークショップの様子。ドーナツやピザにお花をトッピングする提案や、フレンチレストランとのコラボした「フルコースでお花を食べる会」の開催など、料理とのコラボイベントも積極的に開催している。

 

長島典子さん Noriko Nagashima

アパレル会社勤務後、花の世界に入り、現在「店舗を持たないオーダーメイドの花屋」を営むフローリストとして活躍中。東京・学芸大学「STREAMER COFFEE COMPANY五本木」内にアトリエを構える。イギリスのランドスケープデザイナーに影響を受け、エディブルフラワーに注目し始める。イベントなどでエディブルフラワーの寄せ植えワークショップなどを開催。
Instagram:florist_norikonagashima


photo: Takehiro Ujiie
text: Makiko Fukuda

『EARTH JOURNAL』vol.4より転載

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2016/05/20 | 編集部からのお知らせ

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