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荒れ果てた8千枚の棚田が、破天荒な方法で復活へ

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――その棚田に、今度はミャンマーと提携して、牛を入れて農作業する計画もあると伺いましたが?

西口さん:リアルな話ですよ。NPOでミャンマー文化経済開発協会って言うのを立ち上げたんですよ、東京で。何をするかって言うと、向こうで農地を手がけましょう、と。万が一、岡山に何かあっても、コラボすることでミャンマーの米が食べられる。台湾と提携していれば台湾の米も。いわば「食の担保」を作っておかないと、結局何かあった時に、いくら理想を掲げたところで終わりです。何かあった時に、ごたくを述べる頭のいい人はいる。でも、ごたくじゃ食えないんです。やっぱり最終意思決定をしても食えないんだったら死んでいくものから食っていかないといけない。それくらいのことができる人間が、生き残るためにが必要になるんです。そういう人たちと、一緒に環境を作っていかないと。いつ何が起こるかなんて、本当に日本はおろか、世界中で誰にもわからない。それくらい、僕らは危機感を持っている。次代を担っていく人が足りない、という危機感を持ってる。だから、みんなで「現場力」を増しましょう、と。やってるのはそういうことなんです。

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「高齢者」と「坂道」の多い上山集楽において、「セグウェイ」の果たす役割と存在意義は大きい。まだまだ実験段階というが、セグウェイジャパンとも連携を取りながら、「スローモビリティ」の在り方についても考える。先入観で勝手に走行シーンを限定している(であろう?)我々にとって、このビジュアルの持つインパクトは大きい。

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国内だけでなく国外からも大きな注目を集める上山集楽。なんとヘリポートも完備し、緊急時の交通インフラを確保。またここで、空からのセレブな客人を迎え入れる事も少なくない。なかには、安倍昭恵首相夫人や、アメリカのロックフェラー財団会長・デービッド・ロックフェラー・ジュニア氏と妻スーザンさんといったビッグネームも。

 


※SOLAR JOURNAL vol.08(2014 winter)/P028-029「LOCAL ENERGY」より抜粋

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