エネ活・最新技術

プレー中の運動エネルギーが、サッカー場の照明に!

夜のスラム街。明るく照らされたサッカー場で子供たちが遊べるように、人工芝に敷き詰められたのは…?

ブラジル リオデジャネイロのスラム街に住む子供たちは、頻繁に起こる電力不足の影響で、日の入り後は大好きなサッカーをプレーする事ができなかった。

そこで、イギリスのベンチャー企業Pavegen社が開発したのが、人間の歩行エネルギーを吸収して電力を生み出すという、ハイテクなタイル。そのうち200枚ほどが、サッカー場の人工芝の下に敷き詰められた。子供たちのステップ、ジャンプ、キックなどの運動エネルギーをタイルが吸収し、夜間照明の電力が創出されるという仕組みだ。

太陽光発電システムでの電力供給と併用して行われる、このような革新的な取り組みによって、リオデジャネイロのスラム街の子供たちは、ナイターゲームを楽しむことができようになったそうだ。

Pavegen社が開発した、運動エネルギーを 吸収するハイテクタイル

Pavegen社が開発した、運動エネルギーを 吸収するハイテクタイル

サッカー場にハイテクタイルを敷き詰める作業員

サッカー場にハイテクタイルを敷き詰める作業員

 

Pavegen
http://www.pavegen.com/

 


文/モベヤン・ジュンコ

※『SOLAR JOURNAL』vol.12 より転載

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2000/09/08 | 編集部からのお知らせ

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