注目のサステナブル住居、オランダで自給自足生活!
2017/07/20
世界中から注目を集めているオランダの住居コミュニティ「リージェン・ビレッジ」。現代人が快適に生活できる水準でありながら、食やエネルギーの自給自足を可能にしている。持続可能な、よりよい未来を志向する住居モデルとして、今後も広がりを見せていくことになるだろう。
食もエネルギーも自給自足!
持続可能な住居コミュニティ
オランダで、食料とエネルギーを自給自足する住居コミュニティ「リージェン・ビレッジ」の建設がすすめられている。
住居スペースとつながる温室では、家庭の生ゴミを堆肥にしたり、野菜や果物を栽培したりでき、電気は建物に設置されているソーラーパネルなどで発電されたエネルギーでまかなわれる仕組みだ。現代人にとって快適な生活水準を担保した、持続可能な住居モデルとして世界中から注目されている。
text: Yukiko Matsuoka
『EARTH JOURNAL』vol.4より転載