食・農活

ジョエル・ロブションが考える「野菜料理」って?

野菜が健康に良いという話はよく耳にするが、どのような効果があるのだろうか? 癌に関する学会で脳腫瘍やガン治療に効果のある食物があると知ってから、「食」と「健康」の関係に興味を抱き始めたという有名フランス人シェフのロブション氏。野菜に対する自身の考えとその効果について伺った。

健康に良いものを創りたい
自らも解毒ジュースを飲用

ロブション氏は以前、「ロシアでは、薬が高価で購入できない人が多いため、食事療法への注目度が高まっている」という話をある医師から聞いたそうで、自身も食事療法として、肝臓解毒レシピと称して、マスタードとラディッシュをミキサーにかけた「ラディッシュジュース」を愛飲している。

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期間限定で自身のレストランで提供していた野菜メニューのうちの1つ。まったく野菜に見えないことに驚きだ。

 

こうした取り組みを続けるうちに、「健康に良いものを創りたい」という意欲が高まり、昨年6月には、自身初のベジタリアンメニューを手がけたほどだ。

米国ではベジタリアンの数が増えつつあり、日本でもまだ少ないながらもニーズがあるという。「人間にとって、野菜を筆頭に食べ物が生活に与える影響は大きい。『料理=健康』だと信じています」(ロブション氏)。

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東京の恵比寿にある「シャトーレストランジョエル・ロブション」は1994年にオープンした。

 


ラターブル ドゥ ジョエル・ロブション
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-1
恵比寿ガーデンプレイス
☎03-5424-1338
定休日:恵比寿ガーデンプレイスに準ずる


文/具志堅浩二

※『SOLAR JOURNAL』vol.15より転載。

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