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和歌山県中央部に位置する有田川町は近年、名産の「有田みかん」や棚田百選で知られる「あらぎ島」だけでなく、「エコなまちづくり」で注目を集めている。2回目となる今回は、そんなまちづくりを主導する行政サイドの「ひと」の話。

放流水の持つエネルギーに着目! 有田川町が取り組む「エコなまちづくり」って?

太陽光発電と農業の未来を拓く技術として、注目を集める「ソーラーシェアリング」。今回、その発案特許者である長島彬さんを招いての講演会が、2/25(月)に開催決定! 参加申し込みはコチラから!

【2/25開催】長島彬さんのソーラーシェアリング講演会、参加受付中!

南スーダンの非営利団体「レインメーカー・エンタープライズ」が、地球に優しいオフグリッド型ソリューションを開発中。ソーラー電力を活用し地下水を汲み上げて水を供給する仕組みを作り、将来的にはアフリカの過疎地に展開していく方針だ。

ソーラー電力で地下水を汲み上げ! アフリカの水不足を解消する試み

『EARTH JOURNAL』(アースジャーナル)ソーラーシェアリング特集号第2弾が発売!

続・農業×エネルギー完全読本! アースジャーナル vol.06 発売中!

日本のソーラーシェアリングの導入は着実に進み、2016年度には総計1054件と、ついに1000件を突破した。盛り上がりを見せるソーラーシェアリング市場において、今年もっとも注目をあつめたのが、3月に完成したビッグプロジェクト「匝瑳(そうさ)メガソーラーシェアリング発電所」である。

耕作放棄地を豊かに!“メガ”ソーラーシェアリング

2016年からソーラーシェアリングを導入し、半農半エネルギーのライフスタイルによって「ますます農業が面白くなった」という、元ファイナンシャルプランナーの重家雅文さん。「ソーラーシェアリングは日本の農家の未来」と語る重家さんを訪ねた。

資産運用としてのシェアリングの価値、元銀行員農家が実感!

ソーラーシェアリングとしては国内最大級の規模で、追尾型の太陽光発電システムを設置しているのが、福島県いわき市にある農園「アグリパークいわき」。新しいスタイルで、農地の有効利用をめざしている。

太陽を追って動く、日本最大級の「追尾式」ソーラーシェアリング

農作物をつくりながら、電気までつくってしまう──それが、これからの農業スタイル「ソーラーシェアリング」だ。太陽の恵みを余すところなく活かし切る、環境調和型システム。そこには、様々な日本の課題を解決する、大いなる可能性が満ちている。

エネルギーと日本農業の問題を一挙解決! ソーラーシェアリングって?

世界で広がる様々なソーラーシェアリングを紹介するワールドビューのコーナー。インド、イタリア、アメリカでの取り組みをご紹介! 太陽光発電と農業を同じ場所に? 米で研究が進む“デュアルユース”って?

世界で広がるソーラーシェアリング、米で進む”デュアルユース”って?

高齢者でも管理がしやすく、観光農園や6次化の需要もあるとして、千葉県内でも生産量が増加しているブルーベリー。「ソーラーシェアリングにも適した希望の作物」と胸を張る、いすみ市のブルーベリー農家に話を聞いた。

シェアした陽の光でブルーベリー。相性抜群で他地域への普及にも貢献。

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SDGsTV 緑のgoo

雑誌

「EARTH JOURNAL」

vol.06 / ¥1000
2018.11.30 発売

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